鳥取の牛骨ラーメンが、カップ麺で発売との事で早速購入しました。
とりあえず予備も含めて2個購入です。
このカップ麺は鳥取県中部で有名な、香味徳(かみとく)の系列、
銀座香味徳が監修しています。
香味徳の中で、このような監修するのは赤崎系だとは思いました。
商品名の「鳥取ゴールド」という言葉は初めて聞いたのですが、
香味徳銀座店のメニュー名のようです。
香味徳について
鳥取県中部で有名なラーメンの香味徳は3店舗あります。
・倉吉市の香味徳
・北栄町由良の香味徳
・琴浦町赤崎の香味徳
それぞれがチェーンではなく、親戚関係だと聞いています。
これら香味徳の中でも一番メディアに登場しているのは、
赤崎の香味徳でしょう。
その赤崎の香味徳の系列、息子さんがされているのが、
銀座の香味徳です。
赤崎の系列では、鳥取の羽合ではなく、本当のハワイでも息子さんが
お店をされているはずです。
ですので、今回のカップラーメンの監修は、メディアに一番登場している、
赤崎の香味徳系列かなと想像しましたね。
ちなみに私は由良の香味徳が一番好きです。
赤崎、倉吉と比べると、由良はほぼラーメンのみの硬派なお店です。
他の店は定食等、ラーメンが軸にはなっていますが、
ラーメン主体という感じではありません。
但し、現在由良の香味徳も息子さんに代替わりされたようで、
味が落ちたというか、まだ安定していない感じです。
いろいろと試行錯誤をされている段階かもしれませんね。
これからの味の完成に期待大です。
カップラーメンの味
さて、カップラーメンからかなり脱線しましたが、いよいよ実食です。
銀座店監修というだけあって、コショウが目立ちます。
銀座店には数回行った事がありますが、強めのコショウの味が、
スープに邪魔だと感じていました。
ですので、コショウ無しで注文をしていました。
今回はカップ麺ですので、コショウだけ取り出すのは非常に面倒ですし、
やはりこの商品そのままの味を試さないといけませんよね。
麺のちぢれ具合は、香味徳っぽいです。
スープの味は、
ああっ、香味徳銀座を彷彿とさせます。
強めのコショウが邪魔(笑)
このカップラーメン、当たり前ですが、ちゃんと牛骨ラーメンの味がします。
鳥取県出身で故郷から遠く離れている人には、なかなか牛骨ラーメンを
食べる機会がないでしょうから、この牛骨ラーメンは嬉しいと思います。
このような商品を発売してくださった、寿がきやさんに感謝です。