サントリーの京都にあるビール工場、京都ブルワリーへ見学に行ってきました。
（2017年3月14日から名称が京都ビール工場から、京都ブルワリーに変更になりました）
この日は午前中が、ウイスキーの山崎蒸留所の見学という豪華ダブルヘッダーです！
こちらのビール工場は、最寄駅から無料のシャトルバスが利用できます。
阪急京都線の西山天王山駅、JR京都線の長岡京駅、それぞれ利用できます。
私は山崎蒸留所の見学の後、JRで長岡京経由で訪問しました。
▲ロビー
受付を済ませ工場に入り、時間までしばしロビーで待機です。
時間になると、そのままこのロビーで説明が始まりました。
以前に武蔵野工場にも行った事があるのですが、
その際は大きなセミナールームに集められ、そこで映像を観ました。
武蔵野の方が見学用の設備が整っているのかもしれませんね。
説明が終わると、一旦外に出て、工場へ歩いて移動です。
最初は仕込の過程です。
発酵の状況等が見れます。
ウイスキーの蒸留ポットに似ていますね。
こちらではホップの試食もさせていただきました。
香ばしい感じですが、やはりホップ単独では、
それほど美味しい物ではありませんね。。。
▲貯酒タンクで熟成
▲ビールの入った缶に蓋がされ、すごい速さで流れていきます
▲缶に比べれば少ないでしょうが、瓶ビールも
時間的には、工場見学は、あっさりと終了です。
仕込みからあっという間に缶に入れられて、完成です。
一通り見学が終わると、バスに乗り、最初の建屋に戻ります。
そして、大半の見学者が楽しみにしているであろう、出来立てのビールの試飲です！！
まずは定番の、プレミアムモルツです。
泡がとても綺麗ですね～
綺麗どころのお姉さま方に、ビールを注いでいただきます。
こちらではプレミアムモルツ、香るエール、マスターズドリームの
3種類を飲む事ができます。
同じ種類を飲んでも良いのですが、やはり3種類それぞれを楽しみたいですよね！
香るエールも華やかな感じでとても美味しいのですが、
個人的にはやはり、「マスターズドリーム」！です。
どっしりとした、濃い味が良いですね！！
やや値段がお高いので、そうそうは飲めないのですが。。。
まとめ
ビール工場の見学は、見学時間は短く、それほど見所が無いような気はしますが、いつも飲んでいるビールがどのように作られているのかが見れるのは貴重な体験かと思います。
このような顧客サービスをされている、ビール会社に感謝です！
それとなんと言ってもビールの試飲がいいですよね。
定期的にお世話になりたくなります（笑）
大阪には吹田にアサヒビールの工場もあります。
個人的にはサントリーの方が好きなのですが、次回はそちらにも訪問したいです。
