2017年7月14日、15日、16日に開催される、
BeerFes ビアフェス大阪の前夜祭(14日)に行ってきました。
ビアフェス大阪のサイト → こちら
開催前日にイベントを知ったのですが、面白そうだったのと、
開催場所が通勤経路の堺筋本町の近くの、マイドームおおさかということもあり、
前売りを購入しました。
マイドームおおさかは堺筋本町駅から歩いて6、7分ほどです。
14日の前夜祭の開催時間は18時から20時30分ですが、
到着したのは18時45分くらい。
会場近くは賑わっているかと思ったのですが、意外に静かな感じでした。
マイドームおおさかのロビーに入ると、
何ともいえない、良い香り♪
地ビール独特の華やかな香りが充満していました♪
地ビール独特の香りって良いですよねっ!!
受付で専用のグラスとガイドブックを受け取り、入場です。
グラスを持ちながら、ガイドブックを読むのはちょっとしんどいですね。。。
さあ、最初の一杯は。
まずは飲み慣れていてますが、
間違いのない箕面ビールを選択。
▲ARAGOSHI×MINOH(1杯目)箕面ビール
こちら初めて飲みましたが、フルーティーだけど
しっかりとビールらしい味もして、美味しかったです。
説明を読んだら、梅が入れられていたんですね。
フルーティーな感じの正体は梅だったようです。
▲こざるIPA(2杯目)箕面ビール
2杯目は同じ箕面ビールのこざるIPAです。
こちらは何度か飲んだビールですが、お気に入りの一つです。
さすが、美味しいです!
箕面ビールの創業祭では大行列で、どのビールもなかなか飲めませんでしたが、
こちらのイベントは前夜祭で人が少なかったのかもしれませんが、
すぐに飲めるのが良いですね。
グラスを洗っているとすぐ横からお誘いを受けました。
アルコール度数12%の高アルコールビールです。
後で調べたら、カンボジアのビールだったようです。
▲バーレーワイン(3杯目)ウェラワン/クラフトエールスター
バーレーワインという名前だけあって、ワインっぽい香り?がしました。
いろいろなビールがあって、楽しいですね。
▲ゴールデン(4杯目)タイベビール
外国続きでパレスチナのビールもお試し。
続いては日本に戻って猪苗代湖ビールです。
▲ブラウンヴァイツェン(5杯目)猪苗代地ビール
出展者さんにお薦めを聞いたら、ブラウンヴァイツェンとの事でしたので、
まずはそれを。
なんか、初体験のすごい味。
独特の癖がありました。
▲ゴールデンエンジェル(6杯目)猪苗代地ビール
同じ猪苗代地ビールのゴールデンエンジェル。
パッと見はこちらに惹かれていたので、こちらも試してみました。
こちらの方が個人的には口に合います。
そろそろアルコールでクラクラきてました。
おつまみを、ということでソーセージを購入。
こちらのイベントはイスとかテーブルがありませんので、
食べ物を買うと、片手にはビールがある訳で、
非常に食べにくいんです!!
慣れている人は、マイお盆のようなのをお持ちでした。
お盆にグラスと食べ物が置けるので、片手がフリーにできます。
こういうイベントには、そういうのがあると便利ですよね。
▲金しゃちIPA(7杯目)盛田金しゃちビール
こちら、箕面ビールでIPAは飲みなれているせいか、
口に合いましたね。
なかなか美味しかったです♪
個人的にはペールエールが好きなのですが、
今回箕面ビールからは出品されていませんでした。
そろそろペールエールが飲みたいなと思い、物色。
▲ペールエール(8杯目)松江地ビールビアへるん
地元のお隣の県、島根の地ビールを選択。
島根を飲んだら、やはり地元鳥取のビールも飲まないといけませんよね。
▲セッションBPA(9杯目)大山Gビール
セッションってのは、ややアルコールが低めで、
会議をしながらでも飲めるようなビール、と説明を受けました。
なるほど、セッションってたまに聞きますが、そういう意味だったんですね。
ですが4.5%ありますので、普通に酔います(笑)
続いてはお膝元大阪道頓堀麦酒です。
いつも箕面ビールばかりですので、たまにはこちらも、
というか道頓堀麦酒を飲むのは初めてだと思います。
▲大阪ポーター(10杯目)道頓堀麦酒
定番との事で、ポーターを選択。
個性はあるのですが、私にはちょっと。。。
大阪ケルシュにすれば良かったです。
お次は大阪から近くの淡路島です。
▲島レモン(11杯目)あわぢびーる
香りのご褒美とのことで、島レモン。
かすかにレモンの香り~
お次は本州に戻り、兵庫県です。
▲ケルシュ(12杯目)出石城山ビール
変わり種を飲んだので、普通っぽいビールを選択。
したつもりが、こちらのビールは蕎麦が入っていました。
蕎麦の味が混じり、独特の風味があります。
続いて王道っぽいビールを選択。
昔は、ビールと言えばラガー、みたいなイメージありました。
▲火の谷ラガー(13杯目)火の谷ビール工場
ビールを注ぐときに握る取っ手が鹿の角になっていて、
カッコ良く、目を惹かれました。
お次は関東の有名観光地、箱根です。
▲春めきペールエール(14杯目)箱根ビール
好きなペールエールを選択。
次は八ヶ岳のビールです。
▲ミュンヘン(15杯目)八ヶ岳ブルワリーTOUCHDOWN
▲空知ビール 空知エール(16杯目)滝川クラフトビール工房
こちらは会場の隅にいらっしゃいましたが、
当日まで分からないお楽しみでの出展のようです。
このあたりで時刻は20時。
ラストコールが近付き、そろそろ締めの一杯をどれにするか、
気になり出しました。
やはり最後は箕面ビールに戻ってきました。
最初と最後は間違いのないビールを飲みたいですからね。
▲W-IPA(17杯目)箕面ビール
やはり美味しいですね。
さて、締めの一杯です。
▲こざるIPA(18杯目)箕面ビール
本日2杯目のこざるです。
適度の苦みがあり、本当にこざるは好きです。
限定ですので、しばらくしたらラインナップから
消えてしまうかもしれませんね。
寂しいです。
結局飲みなれているからか、箕面ビールが一番馴染む感じで、
やっぱり美味しいな~と再確認できました。
会場を出ると、いつの間にか雨が降ったようで、路面が濡れていました。
時間は20時半ですが、ソーセージ1本しか食べていませんので、
お腹は空いています。
そういえば会社の人に教えてもらったシュウマイで有名なお店があるぞ、
と思い出し堺筋本町の駅へ。
一芳亭さんです。
難波が本店のようです。
営業時間が20時50分までで、滑り込みセーフ。
15個入り1,000円をお持ち帰りしました。
このシュウマイの外側の黄色いのは、玉子が混ざっているからのようです。
いつもは安いシュウマイしか食べていませんので、具材も歯ごたえがあり、
美味しいですね。
ビアフェスからはうちわやコースター、ステッカーを
お土産にもらって帰りました。
BeerFes ビアフェス大阪2017まとめ
一杯当たり約50㏄で、やや飲み足りない感はありますが、多くの種類のビールを楽しむにはこのくらいの量がちょうどいい感じです。
ガイドブックには90の出展者が記載されていました。
これだけ沢山のビールを一気に楽しめるイベントは少ないかと思いますので、ビールが好きな人にはたまらないイベントでしょう。参加前には入場料(前夜祭4千円、メイン5千円)はやや高い気もしましたが、金額以上に楽しめたと思います。
地ビール(最近はクラフトビール?)も奥が深いな~と思わさせられましたので、本を買って少し勉強してみようと思います。ペールエール、ヴァイツェン、スタウト e.t.c. 種類も多くて奥が深そうです。
お助け便利グッズがあった方が快適
基本、スタンディングでテーブルもありませんので、フードを買うとフードとビールで両手が埋まってしまい、食べ難いです。慣れている人は、お盆のように使える単純なプレートから、グラスを固定できるような特殊なプレート、それにグラスを首にかけれるネックストラップ等を持参し、快適に楽しまれていました。少なくとも、お盆系のプレートを持っていかれる事をお薦めします。
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